すそわきがに効く治療

すそわきが治療時に陰毛は残すの?

ほとんどの女性は陰毛を無駄毛と考え、残さないことを選択するでしょう。その一方で、ほとんどの男性は、陰毛毛がなくなると聞くと臨時賭するのが一般的ではないでしょうか。「すそわきが治療」のもうひとつのメリットとして、この陰毛を「残すかどうかの選択がで
きる」ことが挙げられます。これもワキガ・多汗症の治療として大きな進歩であり、男女を間わず最適な治療法となりました。
ただし、陰毛を残したくない場合でも、すそわきが治療だけでは十分な脱毛効果は得られません。永久脱毛を希望される方は、術後に改めて医療脱毛を行うことをおすすめします。
 医療脱毛は痛みも少なく、安全性や脱毛効果の点で、現在、最も安定した方法です。まわりの組織に傷をつけずに、体毛が作られる毛根部分だけを破壊できるので、肌を傷める心配がありません。すそわきが治療で毛根にある程度ダメージを与えておけば、その効果はより確実なものになるでしょう。
一つご注意いただきたいのは、体毛には「毛周期」があるということ。これは、毛が表面に出ていない「休眠期」から毛が発育する「活動期」へ至る一連のサイクルです。医療レーザーであっても「休眠期」にある毛根を破壊することはできませんので、通常、数カ月おきに2回程度のの通院が必要です。

 

多汗症の治療にも有効です

 多汗症の汗はエクリン汗と呼ばれるものであることはご説明しましたね。ワキガ臭の原因であるアポクリン汗とは別なものですが、両方の汗腺が活発に活動すると、ワキガと多汗症が併発する場合があります。エクリン汗が多いとワキガ臭を拡げてしまうので、結果的にニオイも強くなってしまうケlスが多いのです。この多汗症にもすそわきがの治療方法は有効です。
汗腺類を効果的に破壊できる治療法ですから、多汗症の原因であるエクリン汗腺も確実に除去することができます。ただし、エクリン汗腺とアポクリン汗腺とでは、表皮からの深さが違うため、超音波の周波数や出力を微妙に調節する必要があり、医師の技量が間われるところとなります。
また、アポクリン汗腺は破壊すると一一度と再生しませんが、エクリン汗腺はある程度再生します。これは体温調整などで体が必要とする器官だからです。手術のときもある程度残すことが重要になります。この最初から残す汗腺と、その後再生してくる汗腺とのバランスを図る上でも、積み重ねた経験による判断と熟練した技術が必要になることは、申し添えたいと思います。

 

汗の量を抑える治療

 多汗症の治療には、以前、切開法が行われていました。この方法は汗の量を抑える治療効果の点では役割を果たしますが、問題はやはり大きな傷跡が残ってしまうことでした。
すそわきが治療なら傷跡をほとんど気にすることなく、精度と確実性の高い治療効果が期待できるのです。こうしたメリットの多い超音波治療ですが、これが適応できるのは、ワキの下、乳首、陰部などに限られます。
それでは手の平や足の裏などの部位の治療はどうするのか?
 美容界では「表情ジワを取る方法」として幅広く利用されていますから、どこかで耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
これは、ボツリヌス菌を皮下注射することで、交感神経繊維をブロックし、汗腺への発汗の指令を止める方法です。ボツリヌス菌は強い毒性を持つことで知られていますが、皮下注射では血中に入ることはなく、アレルギーなど身体への悪影響もない、安全性の高い治療方法です。

 

 


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